各種樹脂加工「ロトフロン」
ロトフロン
ロトフロンとは、粉体を基材の中に入れ、炉内において2軸+α方向に回転させながら焼成し、皮膜を形成させる加工法です。
この方法では加工面の表面積により必要皮膜を調整し、継ぎ目のない樹脂層を作り出す事ができます。
この方法をロトライニングといい、製法特許の加工法に独自の加工ノウハウを加えてライニングした商品を「ロトフロン」といいます。


ロトフロン焼成機
ロトフロンはロトライニングの登録商標です
製法特許で保護されています
ロトフロンの特長
特長1
(1)強密着を作り出すプライマー
(2)厚膜加工が可能な大きい粒子のフッ素樹脂粉末
- 基材に密着しない
- 溶融ガスの残留(ピンホールの要因)
- 熱膨張・熱収縮が激しい
以上の問題を解決!
特長2
従来のテフロン加工では問題点であったコーティングやライニングで起こっていた層間剥離や隙間間腐食が極めて起こりにくい
今までの加工法には無い
継ぎ目の無い、単層厚膜の強密着皮膜
だからです。
つまり、ロトフロンは重化学から食品関係の機器まで幅広くご利用頂ける耐蝕なのです。
ロトフロン関連のお問合せ先
新光産業株式会社 東京営業所
TEL: 03-3241-4353(代) FAX: 03-3241-4387
E-mail: tokyo@ube-shinko.co.jp
新光産業株式会社 機械事業部 東工場
TEL: 0836-33-5131(代) FAX: 0836-33-5136
E-mail: kikai-h@ube-shinko.co.jp